携帯型リードオルガン 

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インドと日本の伝道に用いられた携帯型リードオルガン 

  我が家の箱型携帯用ベビーオルガンを見て頂き、喜んで頂いて
 嬉しゅうございました。
   時の流れは早く、このオルガンに出会って10年となります。 
 当時は鍵盤も落ち、袋も破れて使用できる状態でありませんでした。
 持ち主のペニーフ ローレンス宣教師は痛んだオルガンを処分でき
 ず、誰かオルガンの好きな方に貰ってもらえないかと探して居られ
 ました。
  
  たまたま私の友人がこの話を聞かれて私を紹介されて、ここに
 運ばれて来ました。 早速修理を依頼して使用できる状態になって
 戻って来ました。 優しく穏やかな深い音色に100年も前の状態が
 甦り何とも言えない感動を 覚えました。


  1940年代インドで宣教の業をして居られた宣教師(英国)が、
  戦後このオルガンをもって日本に来られました。戦後の混沌とした
  日本で、このオルガンを自転車後部の荷台に乗せ、あちこちでオル
  ガンの伴奏で讃美歌を歌い 多くの人々に平和の喜び希望を伝え、
  神様を讃美しました。            
(写真・文 ご提供 片桐様)   

 箱型携帯用オルガン
 製造会社   MASON HAMLIN ORGANCOMPANY
 製造年月日 1891.11.8
 鍵盤数    49
 ストップ    なし

愛おしい携帯型リードオルガンと共にご満悦


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