シンカワピアノセンター 音楽教室  第37回 音楽発表会                   

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第37回 音楽発表会 ご案内 
 当日の写真
 

     受講生・保護者 様
                                                 2012.1.5                              
         謹啓、新年明けましておめでとうございます。
        皆様にはお健やかに新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。
        いつも当音楽教室をお引き立てを賜り真にありがとうございます。
 
         さて、今年も新春の音楽発表会(第37回)のご案内をさせて頂く時となりました。
       発表会は、レッスンしている人の目標です。目標は、前進するエネルギーとなり
       近くにいる人にも前向きな影響を与えますね。

         発表会では、生徒さんたちの成長ぶりを観ることができます。これは本当に
       楽しみです。これらの成果を発表会の場で、ご一緒に喜びを共にいたしましょう。
    

                         

       開催日  2012年 4月22日() 受付 午前9時30分

        会 場   メイシアター(小ホール) 阪急千里山線吹田駅前  吹田市文化会館内
         
              申し込み書は、担当講師からお渡しいたします。
          
                 シンカワ・ピアノセンター 音楽教室
                T E L  : 06−6329−0517  
                代表者 : 新川 寛    講師一同
                E-mail : shinkawa.p@ninus.ocn.ne.jp                  

 音楽ゲストご紹介
 パーカッショニスト 「Aki」さん
 今年の音楽ゲストは、打楽器の演奏者を
  お招きいたします。                      
演奏して頂く打楽器は、軽やかで伸びや
かな音色の「マリンバ」で、発表会では初
めての楽器になります。          .

演奏者は、京阪神で活躍中のパーカッショ
 ニスト“Akiさん”をお迎えします。 ピアノ伴奏
 は、大長志野さんです。           . 
 このお二人は、「ルビー&ガーネット」として
デュオを組んで演奏活動もされています。
        
 
                  

      大学 :大阪音楽大学 音楽学部器楽学科 打楽器専攻卒 
           在学中は、主にクラシックを学ぶ。

   演奏活動:卒業後は、ソリストとしてパーカッション・マリンバ・ヴィブラフォンを演奏。
           アンサンブル、オーケストラでも活動を行う。

           マリンバ奏者の山本敦子氏とマリンバアンサンブル「びーだま」において
           コンサートを展開。
 
          平行して、ヨーロッパの伝承音楽に魅せられ、北欧・ケルト音楽を 演奏する
          「Shanachie」(シャナヒー)のパーカッショニストとして演奏活動を行っている。
       
          パーカッションアンサンブルの作・編曲にも携わり、鍵盤ハーモニカも演奏
          活動は多岐にわたる。   

     主宰:音楽教室でもパーカッションを指導。
   
    ブログ: 「パーカッションを、鞄につめて。」 http://ameblo.jp/bodhran-story/



  

         
  打楽器のいろいろ
「マリンバ」は打楽器の仲間である事は一目瞭然すぐに理解できる事です。  
 その打楽器全体の中から、マリンバと言う楽器について考えてみたいと思います。
 
打楽器  モノを叩いて(打って)鳴らす素朴な楽器でしたが、時代と共に多様化し成長しました。 
・日本伝統の打楽器:雅楽の鼓や囃子があり、庶民の生活では和太鼓が代表的です。
・海外のの打楽器:ドラム、シンバル、ハイハット、ティンパニー、カホン、ドラ、タンバリン、
 カスタネット 、カウベル、アゴゴ、ベル、ウッドブロック、トライアングル
  
 旋律打楽器  発展した打楽器はついに旋律(音階)を出す打楽器になり、種類も数多なりました。 
<独奏用>  木を叩くのは、「マリンバ、木琴」、石を叩くのは石琴、竹は竹琴、炭は炭琴、金属を叩く旋律楽器にも 多種あります。鉄琴、ビブラホン、カリヨン、チューブラーベル、チェレスタ、スチ ールパン、細い金属(弦)を叩くピアノ等は、一人で演奏できるソロ用の旋律打楽器です。 
 <合奏用> 金属を叩き音階が出る打楽器の中に、合唱のように複数で演奏するものは、 トーンチャイム、 ハンドベル等があります。このように、打楽器は単純にリズムを中心に担当するものから、自らも旋律と和音を奏でるなど重要な役割を担える楽器へと発展しました。音色の違いは、音源となる素材によって固有の音色が生まれますし、打ち叩く素材によっても音色に違いが生じます。 

<木琴とマリンバ>  
共通点は、音源が木で出来ている点です。
違いは下記の通りです。
 木 琴 マリンバ 良い効果 
 音域が狭い(教育用)
 音域が広い 演奏範囲(独奏合奏)可能 
鍵盤楽器の白鍵だけ  白鍵と黒鍵を持つ 
パイプ無し  共鳴管パイプ有り  音の響きが良い